例年お正月明けてすぐの野良仕事は、梅の剪定から始まるのですが、昨年末に隣の畑のおじさんが「竹が侵入してくるので年内に切ってほしい」との苦情が来ました。

おじさんは「楽だから」という理由で竹を枯らせる農薬を使うことを提案して来ましたが、僕はみつばちをはじめとして大地、川、海の生き物の事を考えて農薬を使うことはお断りしました。

地主さんが竹は残してあると思っていたし、竹も少しづつ切って有効活用しようと思ってたのですが、すぐ隣の住宅地へ侵入することも気になっていたので、隣の畑のおじさんと地主さんと僕と3人の話し合いで、春までに全部伐採することに。

僕自身が2月に入ると日本みつばちのワークショップが入って3月、4月と予定が埋まってしまうため1月中にどうにかしたいと思い、年末にFacebookで呼びかけをしたところ、20数名の参加表明がありました。

先週水曜日から始めて今日が4日目の作業日。

竹もおかげさまで残り20数本になりました。

竹を伐採した場所はどうするかはまだはっきり決めてないのですが、お茶の木が生えていて土との相性はいいと思うので、お茶の木と椿を植えることを考えてます。

お茶の木は昨年八十八夜の日に新芽摘んでその日に緑茶を作りました。

椿は増えたら椿油(カメリアオイル)を絞って、日本みつばちの蜜蝋との組み合わせで蜜蝋クリームを作れたら良いなと思います。

作業が早く進んだこと以上にみんなで同じ目的に向かって作業できたことが、すごくうれしかったです。

ほんとうにありがとう！😊

2018.01