地球暦リリースイベントに参加しました。

今日は昼過ぎから名古屋での地球暦リリースイベントでのワークショップに参加。

毎年やってるにも関わらずタイミングが合わず今年やっと参加することが出来ました。

地球暦を使い始めたのは2012年。7年前に春日井の十字の漢方でのお話し会がきっかけ。

以下「地球暦」HPから引用

>地球暦は太陽系の惑星たちの動きを、1兆分の1に縮尺で表した円形の暦で、時間を空間化できる「時空間地図」です。太陽を中心に地球の一年の動きを眺めながら、今、私たちが太陽系のなかでどこにいるのか確かめることができます。地球暦は光のバランスが調う春分からはじまる、国境を超えた地球共通の新しい世界観の暦です。


個人的には普段意識しない太陽系の惑星の動きも二次元の視点で見る事が出来る点もすごく気に入ってます。


地球暦HP


本題の今日のお話し会の内容は以前のお話し会と違い、暦の深い部分に関係する本格的なお話しでした。

ざっくりとですが以下のようなお話がありました。

歴と暦の違い

暦と曆

グレゴリオ暦・カレンダーの歴史について


地球暦について

宗教と暦

世界の暦

地球暦の使い方

僕も以前から旧暦や陰陽五行を生活の中に生かしたいと思ってたもののそれぞれ別のものとして捉えていました。

陰陽五行、陰陽道、易学、西洋占星術、四柱推命学、風水、旧暦なども、こういった宇宙の法則性をベースにした統計学であるんだなという事も良く理解できました。

世界の暦を通じて共通してるのは[春分の日]がキーワードとなってる事や、太陽そのものを時計として考える発想も面白かったです。

春分の日コラム


自然に生きるという事は宇宙の法則の中で生かされてる事を知り、調和する事なんだなと改めて感じる事が出来た一日でもありました。


最初の5年ほどは書き込みするのがもったいなくて惑星ピンを移動するだけの使い方でしたが、一昨年から農作業などを書き込んでましたが情報を書き込みすぎて使いづらくなったために昨年からは日本ミツバチの蜜源植物を書き込みするように。


その時から地球暦は書き込みすることで意味のあるものになることを実感しました。

いろいろ書き分けしたほうが使いやすいと思うので今年はワークシートも購入。
趣味の釣りにも活用したいとも考えてます。


今日のお話の中で個人的に印象に残ったのは世界的に著名な物理学者であり、哲学者である佐治晴夫先生との対談の時のお話でした。
佐治先生は1/fゆらぎを扇風機など家電製品に応用。家庭用ビデオの規格のVHSにおいて3倍モード(EP)開発者の一人でもある人です。

佐治先生と杉山開一くんとの対談の中で「時間は幻想」という部分がすごく腑に落ちました。

私たちが日常で何気なく使ってるグレゴリオ暦のように宗教家が支配・管理するために作られた「時間という幻想」の中で生きるのではなく、時間そのものの概念を捨てて惑星のリズムと調和して生きていくことの中に人間が人間らしく生きることの答えのようなものがあると思います。

暦の本質は「日付」が示す、天体の位置情報であり、大海原で船を航海させる技術として発展。

「暦」という羅針盤があると言うことは、迷った時の指針にもなると言うことでもあるし、安心して生きる事にも繋がると思います。

これからも引き続き「地球暦」羅針盤として活用したいと思います。


たねとみつばち 土と太陽

たねと日本蜜蜂を守る活動

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