和暦(旧暦)を愛でる

今日は暦を愛でる仲間との集まりにて和暦(太陰太陽暦)のお話をさせていただきました。

数年前から和暦手帖「和暦日々是好日」を愛用してるシェア会をしているのですが、僕の方から暦の話をするのは初めての試み。

「和暦日々是好日」手帖は使い始めて7年目になります。

太陽暦、太陰暦、太陰太陽暦の違いについて。

大の月、小の月。

こよみとひじり、時間(トキとアイダ)

朔望月、二十四節気、七十二候、和風月名のことなどなど

細かいことを語り始めると時間が足りないので、この日は主に太陽暦と太陰太陽暦の違い、日本の暦は太陰暦と太陽暦を併用してることもお話ししました。


朔望月と二十四節気を併用するもともと日本人が使っていた和の暦の事や、自然観を知る事で豊かな国に生かされていることへの感謝の氣持ちも湧いて来ます。


直線的な時間軸も時には便利ではあるけど、円環の時間軸のメガネで物事を捉えると、月の満ち欠けや自然そのものともシンクロしやすいとも思いました。

何が正しくて何が間違ってるのか?混沌として迷いも多い時代ではありますが、自然と調和して生きる(人も自然の一部なので人との調和もその中に入ってくると思ってます。)中にこそ誰しもにとって必要な共通の答えがあるように思うし、過去の日本人の生き方や自然観の中にそのヒントもあるように思っています。

少人数なので友人宅にてみんなで円座に座り、持ちよりご飯。

全部美味しかったのはいうまでもなく、ポットラックは一番簡単にできるギフトエコノミーの形でもあると思います。

LUNAWORKS HP

新暦(太陽暦)と旧暦(太陰太陽暦)の違いについて

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