稲刈りのお知らせ

※毎日少しづつの作業なので気軽にご参加ください。

不耕起+無肥料栽培13年目の水田で、もともとは生き物の保全や 川をきれいにしたい想いから始めた田んぼです。

昨年と一昨年は絶滅危惧種のコウノトリもやってきました。

最初の4年間は不耕起冬期湛水(無農薬・無肥料・不耕起)それ以降は貯水池の工事で水が冬に出なくなったため、3年間は自然農(無農薬・無肥料・不耕起)で栽培、その後工事が終わってから冬期湛水を再開。

自然農と冬期湛水の違いはら耕さない点は共通してますが冬期湛水は稲刈り後に田んぼに水をためることと水を深水で管理することです。


冬期湛水によって田んぼそのものがビオトープ的な役割もするので生き物の種類が増えます。


一昨年は年々田んぼの高低差が激しくなったために、少し表面を代かきしたあとにトンボでならして均平にしました。


今年は4品種を同じ田んぼで栽培しています。


品種はイセヒカリ、黒米、赤米、ハッピーヒル。

自然農や自然耕(不耕起冬期湛水田)を通して学んだことは、

「人間は生きているのでは無く、他のいのちに支えられている」「いのちは循環している」ということです。

また耕さない事でエネルギーを最小限に抑えます。

草もぼうぼうで、ところどころぬかるんだり浅かったりしますが、人間にとって都合の悪いことはむしろ他の生き物にとっては都合の良いことは多いようにも思います。

他の田んぼに比べてかなり生き物の種類は多います。

そういう食べること以外の視点からも田んぼを見てもらうと感じてもらえることがたくさんあるように思います。


ぜひ気軽に遊びに来てください。

たけ(しろがね たけひで)


 場所 愛知県知多郡美浜町の田んぼ


日程

10月23日(火),25日(木),26日(金),28(日)

午前10時から午後14時

少しでも雨が降れば中止

(どちらか一日短時間でも可)

集合場所と時間 セブン-イレブン美浜町布土店 へ9時50分に集合

※もし電車で参加したい方あれば名鉄富貴駅まで来てもらえば送迎します。

愛知県知多郡美浜町大字布土字大池36-1

田んぼの場所がわかる方は直接来て頂いても良いですよ。終了時間はご都合に合わせて、早退は自由です。

持ち物 お茶、お弁当、帽子、汚れてもいい靴、長靴、田靴


参加費 無料

参加したい方はメールまで

tembo619☆gmail.com ☆を@に変えて送信してください。

(Facebookのメールでも可)

0コメント

  • 1000 / 1000